ようこそ。ここは目白大学メディア学部メディア学科平山ゼミが制作したSDGsバーチャルワールドへの入り口です。Future Worldは3年生が、Wonderful Worldは2年生が、ゲームエンジンUnityを使って制作したものです。SDGsの17個の目標を楽しく学べるように色々な工夫をしています。パソコンやスマホからアプリをダウンロードすれば、いつでも誰でも入れます。特に2021年11月20日(土)13:00-16:45には、バーチャルワールドツアーを行います。私達ゼミ生が皆さんを持続可能な世界に案内します。
Future Worldに入る。 SDGs G-4、G-14、G-15、G-16、イラスト展示会、漫才の6つの部屋からなるワールド。漫才の部屋で円柱をクリックすると漫才が始まる。
Wonderful Worldに入る。 SDGs G-1、G-2、G-7、G-11の4つの部屋からなるワールド。
Future Worldには、SDGsの17の目標の中から「4.質の高い教育をみんなに」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさを守ろう」「16.平和と公正を全ての人に」の4つの目標を選び、それを表現した部屋を作りました。
会場ではSDGsの4つの部屋の他に、ゼミ生が制作した会場を盛り上げるBGM、イラスト作品の展示会、ゼミ生による漫才を行います。
その他、新宿御苑のボトル給水器や新宿区の自転車シェアリングなど新宿の素敵なアイデアを詰め込みました。
以下 制作者の感想
漫才は人形の動きを表現することができず、音声のみになりますが、それでも伝わるよう努力しました。温かい目で観ていただけると幸いです。いや、温かい耳、ですね、、笑(山口)
BGMは会場の雰囲気を考えながら、自分のスタイルを忘れることなく取り入れ、融合させ、未来へ向かうSDGsならではの将来性を表現しました。温かい耳で聞いていただけると幸いです。いや、聴く、ですね、、笑(金指)
SDG’sの17のゴールをテーマとして、これらを親しみやすいポップなキャラクターにして表現しました。これらを考える上で、なかなかキャラクター化しにくいテーマもありましたが、試行錯誤を繰り返した上で、完成させました。皆様にとってのお気に入りのキャラクターは見つかりましたか?これを機にSDG’sに興味を持って頂ければ幸いです。ちなみに私の1番の推しのキャラクターは11番のキャラクターです。(源平)
Wonderful Worldには、SDGsの17の目標の中から「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11.住みつづけられるまちづくりを」の4つの目標を選び、それを実現した部屋を作りました。
各部屋の特徴
「1. 貧困をなくそう」
物をあまり多くし過ぎず、最小限の物にしました。全体の色味を暗くし、ゴミや木箱を配置した事でよりリアルに表現しました。
「2. 飢餓をゼロに」
キャベツとトマト、牛や鳥を配置し、それらの食材を生かした食事を机の上に並べました。
細かいところまで注目してください。
「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
自然エネルギーを生み出す山と湖を左右に配置しました。山には風車を立て風力発電を意識しました。
「11.住みつづけられるまちづくりを」
「今の住みやすい街」と「荒廃した住めない街」の対比で住み続けられる街を表現しました。皆さんはどっちの世界に住みたいですか?
BGM、新宿御苑のボトル給水器、新宿区の自転車シェアリングは、3年生から提供して頂きました。
初めてのゼミ活動の感想
私たち2年生の初めてのゼミ活動で不安な気持ちが大きいです。初対面の人が多く、その中でコミュニケーションをとる事が難しいと感じる時がありました。そのため、思うように進みませんでした。しかし、部屋を作るうちに会話も増えて徐々に打ち解けていきました。これから、一人もかける事なく楽しいゼミを作っていきたいです!